地球の遊び方~ タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第549回  幻の国、ど~もいけませんでした by マラヤ


タイの滞在期限が切れたので、マレーシア辺りにヴィザ取りに行こうと思っていたら、スキモノの友人が、 「何言ってんですか? あそこなら安いし何でも揃っているし、行くしかないでしょう」 ってんで、久し振りに行って参りました、幻の国。

NanaPlaza、Patpongとハシゴして、徹夜明けで早朝の列車に飛び乗って、どえりゃ~眠たいまま国境に着きました。

入管ではバンコクの幻の国大使館でヴィザを取って来たスリランカ人のオジさんが、 「このヴィザは使えない」 と難癖つけられ更に1,100Bボッタクられてました(行かれる方は、国境でヴィザを買うことをお勧めします)。

国境近辺の幻の国の国民は何かしらありついてやろうと群がって来るし、戦闘がなくなって久しくなったら、ど~もフィリピンっぽくなって来ました。

ここで「や~な予感」とピンと来れば良かったんですが、ど~も最近間の抜けた私は、な~んにも感じなかったんですね!

まずは急いで有名観光地に向かうピックアップを探す旅行者達を尻目に、昼過ぎからテキトーなホテルにチェックイン。 それから日が暮れるのを、ボ~ッとしながら待ちました。

昼過ぎにドッと降った雨のため、粘土質の未舗装の道路を歩くとサンダルが張り付いて、それを剥がし剥がしながら置屋を求めて歩く様は、傍から見ればそ~と~アホらしい。 でもバンコク在住者となってしまった私は、体裁も羞恥心も殆どなくなってしまったので(住んでみると解ります)、「鼻緒が切れやしないか?」くらいしか頭にありませんでした。

国境から中央通り(未舗装)を暫く行き、左手に見えるマーケットの向こう側に、目指す置屋街は存在しました。 と言っても、しょぼい小さな店が5~6軒ってな感じです。

その前を通り掛るとブサイクで強引なねぇちゃんに腕を掴んで引っ張られるわ、泥に足を取られるわで、あんまり疲れたんで一軒の置屋の前でビールを飲み始めました。

ふと隣に来たおねぇちゃんを見ると、 「オッ? なかなかイケてるじゃん!」 と声を掛け、飲み物なぞを飲ませ、そのうちお誘いがあったので、それに答えることにしました。 聞けば幻の国の国民だそうです。

500B払っておねぇちゃんの部屋に入り、そこで服脱がされて一緒に水浴びに行きました。 このおねぇちゃんは体は洗ってくれるし、泥だらけになったサンダルもブラシで綺麗に洗ってくれました。 「田舎の出身なんだな~、なかなか身の回りの世話が旨いじゃん?」 などと感心しながら部屋に戻り、 「そいじゃ言葉も通じないこったし…」 と早々に始めました。

幻の国のおねぇちゃんは、とにかく体が良いです。 特に胸の形が良く、それはアンコール・ワットの妖精、アプサラーを思い起こさせます。 ただ欠点は・・・・・・・何もしないってこと。 それでもこのおねぇちゃんは、スキそうないい声たくさん出してくれたんで、OKでした。

「さ~、明日は朝早いから帰ろ~」 と思ったんですが、ど~もこのおねぇちゃん服を着る様子もなく、また私にじゃれついて来ます。 「な~んだ、500Bで泊まりだったんか~」 と、ちょいと嬉しくなってしまいました。

おねぇちゃんにビールやつまみなどを買って来させ、一緒に飲んだり食べたりしながら欲情を貯め、2回戦に及んだのですが、アルコールは入るわ袋は2枚被せられるわでなかなか終わらず、3~40分掛かってしまいました。 それでもおねぇちゃんは、嫌な顔ひとつせず(さすがに疲れてたみたいですが)いい声出してくれ、最後まで付き合ってくれました。

「もう○○○が痛くて、今夜はこれ以上できない」 と言われましたが、朝の4時に首都行きのピックアップに乗るので、そのままいい気分でその置屋を後にしました。

最後も丁寧にバイタクの手配などしてくれ、笑顔で送り出してくれました。 本当にいい買い物だと思っていました。

首都まではピックアップの後部座席に4人掛けで10時間。 でも客が集まらなければ出発できないので、4時間も待ちました。 てな訳で、結局14時間も掛かった訳ですが、車内が狭いのと悪路なのと時間が長いのとでくたびれまくり。

漸く首都が近付いた辺りで煙草を買ったのですが、その時に財布を覗いて 「アレッ?!!!」 私の財布からは前日両替したばっかりの米ドルから、$60抜かれていたのでした。 考えてみれば、1回戦が終わって水浴びに行った時、ちょっと財布から目が離れた時があったのです。 ど~りで2回戦までも愛想が良かった訳だ。 更に帰り際にその財布からチップまであげてやがんの。 それで気が付かないんだから、相当マヌケです。

首都に到着してCapiⅠへチェックイン。 シャワーを浴び、早速最近イケてるという噂の「海軍」やら「ライライ」のある63St.へ。

「何じゃこりゃ~?!!!」 昔、落ち付きのあった置屋からはテーブルが消え、向かい合わせの壁の前に並んだ椅子に女の子達が座り、反対側の椅子には客が座れる様になっていました。 オマケに女の子達はみんな制服姿。 まるで「お見合いパブ風ピンサロ的置屋」! 女の子はマァマァ可愛いの揃えて、サービスもマニュアル化されたか如く尺・本番とこなされ、$3と会計も明朗でしたが、ど~も私くらいのオジさんになると情緒というものを求めますので、何だかイマイチってな感じでした。

噂の「ライライ」も数十人の若くて可愛い女の子揃えていましたが、ガラスの奥の雛壇の傾斜が急で、更にど~も落ち着きのないヴェトナム人のねぇちゃん達が店中ウロウロ歩き回り、失礼だけど猿山を連想してしまいました。

「これじゃあイカンな~」 と考えて、少し高い連れ込みで有名な某ホテルを取ってひとり連れて帰ったんですが、確かに竿ズリズリ、袋ペロペロ、菊チロチロと、若い割には結構なテクニック使ってくれたんですが、泊まりで買ったのに2回戦拒否! 「何だこいつは? これじゃあエアコン盗みに来ただけじゃないか!」 更には 「チップよこせ!」 と図々しい要求。

言葉が旨く話せたら、 「君ね~、先駆者である君達のおね~さん達は、決してそんな風じゃなかったよ」 と説教タレたいくらいでした。 勿論1リエルもやらずに帰しました。

スワイパは以前と大差がある訳でもなく、女の子の気質もサービスも合格点でしたが、何にせ長時間滞在する客が多いせいか、置屋の向かい側にカフェが増え、客層も東西混合で、しかも東西の横綱が揃っていそうな濃さ。 オマケに少女を斡旋しようとするババァまで現われて、 「行くところまで行ってんな~!」 てな感じ。

帰ろうと思ったら嵐がやって来て、バス待っている間にもうグショ濡れ。 バスの中は効かなくてもいいエアコンがガンガン効いていて、座ると冷たいんで、空席があるのにも拘らず立ったまま乗っていました。 地元の乗客や若い女性車掌は、私がどこから乗って来たかで何をして来たか一目瞭然ですから、誠にタワケた男に見えたことでしょう。

そうして大した収穫もないうちにタイのヴィザが降り、今度はボートを使ってタイに戻ることにしました。

終点の島で一泊して最後に遊んで行こうともくろんでいたのですが、他の客が降りるのに釣られて本土側のパッコンとかいう町で降りてしまい(行く人は気を付けて下さい)、他の乗客達は高い金出してボートに乗ってタイとの国境に向かいましたが、幻の国でボ~ッとしっぱなしの私はそれらのボートも逃してしまい、結局その町に一泊せざるを得なくなりました。

「一体ど~したらいいんだ?」 と呆けていると、タイ語の話せるオバちゃんが通り掛りました。 彼女が言うには、 「明日国境が開いたら、ボートに乗って行けばいい。宿はここに泊まったら?」 と、私の目の前にあるキタナイ建物を指しました。更に 「何にもないけど食事はできるし、女もいるよ!」 「え~、どこに~?」 と訪ねたら、斜め向かいに置屋が2軒ありました。

この町は砂浜の上に立っている様なもの。 メイン・ストリートは50mくらい、勿論未舗装と言うか、単なる砂地。 ゴミの処理という概念がないらしく、そこいらじゅうゴミだらけ。 満ち潮になったら海になっちゃいそうだけど、夜になるとカラオケ屋(と言っても、店の人間が勝手に歌っているだけ)が出没し、マァそれなりにナイト・ライフでした。 しかし、狭い面積の中に住居とカラオケ屋と食堂と置屋がギュッと凝縮している様は、結構珍しい風景だと思いました。

結局置屋には行かずにそのオバちゃんがヤラせてくれました。 久し振りみたいで、凄い濡れ様歓び様。 でも、終わったらお金要求されました。 何でもタイ人との間に3人、幻の国の国民との間に2人の子供がいるから…とか。 そ~と~しつこかったけど、$5で手を打たせました。 その割にはテクなかったな~。

てな訳で、今回はハズレっぱなしの幻の国でした。 今月もう一回行って、試して来ます。

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