地球の遊び方~海外風俗情報 タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第436回  ハンブルグの相場は300DM by 行人


2000年7月末のハンブルグは寒い、昼間のカフェでも暖房を使っている。

さて名を馳せるレーパーバーンであるが、ほとんど終わっているんじゃなかろうか。 飾り窓地区はわずかに数十メートルのブロックで窓の数は40ぐらい、レヴェルは並 み。これならアムステルダムが質・量・バラエティーで大きく勝っている。

で、バーが並ぶグローシュフライハイト通を歩くとタイバーが数店ある。一軒の店の 前に、やや疲れた感じの、根が優し過ぎて人生の割を喰うタイプのドイツ人が客引き がてら座っている。彼にはきっと連れ添ったタイ人妻がいるはず。

しかけを尋ねる と、 「ビール1杯10マルクで、あとは女の子と交渉してくれ。GOGOバーかって?いや踊る こともあるけどずっとじゃない。ここら辺に何軒かあったGOGOバーは最近低調でね、 ホレ向かいの店も入りが悪いし(白人ダンサー)、残ってるのは2,3軒だけだよ。値 段?最後まで行って?安くないよ、400から500マルクはいくね。飾り窓だって、始め は100位で声をかけるけど、部屋代だとかブラ外すのは別料金とかで300から400行く よ。うちは安いよ、まあ見るだけ見てってよ。」

中に入ると、ソファー席とカウンター、端のほうに小さなステージ。女の子が4,5人 暇そうにして、店というよりも店の裏の女の子控え室ムード。年齢は20から30の間で バラついた感じ、ほとんどイサーン出身。一人の娘が寄ってきて、

「ビール奢って、20マルクだから。40くれたらここでマッサージ、でも100くれたら 奥でマッサージ。300ならユックリと特別マッサージ、ね、だから300ちょうだい。」 ヨーロッパで、しばしば”ユックリ”という文句に出会うが、これは”如何に短時間 で一発発射させて返すかという態度を顕わにしない”ぐらいの意味である。 話をした娘は20代前半か、腿の辺りのスベスベ感がヨーロッパでは少しソソるが、 トータル評価として「また来るは」。

ウーン、どうもいかん。ちなみにもう1軒タイバーを覗いたが同じようなもの、 ちょっと耐えられそうなのはトウの経ったカトゥーイという有様。通りの中ほどから 奥に入ってレーパーバーンに抜けられる構造の「パシャ」という施設は、お姐さんの 個室が集合した3階建ての建物。白人と黒人、名前からしてアラブの妖しい姫君が居 そうだが、内装に若干の見所があるだけ。風俗のテーマパークと言うか、コンセプト は悪くないのだから徹底して欲しいものである。

これは表も寒いことだし、帰って寝るかと思いつつレーパーバーンを飾り窓方面に歩 くと、警察署の辺りに立ちんぼが並んでいる。結構街の子風で、ダウンジャケットに ジーパンの御気楽ムード。ここら辺はドイツでもデンマークに近いせいなのか小柄中 肉で、顔立ちもハットする美形というより普通の女の子。話してみると乗りがいい。 「ちょっと寄っていきなよ。部屋?ここの通りの建物の上に部屋借りてるの。値段? 45分、300マルク、全部私の取り分だからそれでOKだよ。」

ナルホドと妙に納得させられるものがあり、彼女に付いて通りを渡ってセックス ショップなどが入った建物の2階へ。ひとつの階に4,5室あって、同業のお友達が同 様の個室を借りている。300マルクという値段は、アムステルダムのサック&ファッ クが15分100ギルダーだから45分で300ギルダー、マルクはギルダーの10%高だけど、 マアそんなもんか。

これ、ユーロが流通しだしたらヨーロッパ共通価格になるんだろ うか。ちなみに彼女に部屋代を尋ねると、ハッキリ言わないが月に1000マルクもしな い感じ。それはヨーロッパのバス・トイレ・家具無し個室貸しならそんなもの。と云 う事は、アムステルダムのレッドライト姐さんよりズット実収入がいいじゃないか! ウーン、言わば立ちんぼは無店舗型で、レッドライトは繁華街の小商店ということ か。これ、風俗の経済学?

「でも冬は寒いよ。バイトでやってるのかって?仕事これだけ、もう3年ぐらいか な。通りに立ってるのはみんな近所の娘か、それでなくてもドイツの娘だね。中央駅 の近くにも立ってる娘がいるけど、ジャンキーばっかだよ。」(確かに夕方様子を見 に行った中央駅周辺は目がイッてるビョーキみたいのがいた。で、ゴム尺から背面騎 乗位、アムステルダムなら正常位だけど・・・)

「これがハンブルグの標準だよ、ワタシが仕事するんだから。エッ、こっち向けって ?体位変えると追加だけどね、マッ、いいか。」 言うことにいちいち納得させられる中肉中背の健康的な彼女ではある。

いろいろ寒いハンブルグで爽快感のあるストリート姐チャンでした。