地球の遊び方~海外風俗情報 タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第418回  マカオの出稼ぎ中国人女性たち(前編) by アップレゲール野郎


21世紀も目前に迫った11月の下旬、私は久し振りにマカオを訪れた。昨99年12月にマカオがポルトガルから中国へと返還され中国領土となってからは初めての訪問である。返還後の中国政府当局による売春取り締まりがどの程度のものなのか不安もあったが、来て見るとその不安は杞憂であった事に気が付かされた。

マカオのフェリー・ターミナルに到着して建物から外へ出る。そこでは以前と変わりなくおばちゃんが出張按摩のチラシを配っている。変りなく営業しているらしい。行く気はないが一応おばちゃんからチラシを受け取る。そして私が常宿にしているホテルのシャトル・バスに乗り込みホテルへと向かう。

チェックイン後にホテルの部屋で落ち着いてみると、前の晩は殆ど寝ていない為もあってどっと疲れが出てきた。リピーターとして何回も来て慣れた道程であるとは言っても日本を発ちマカオまで来るだけでそれなりに疲れる。睡眠不足では尚更だ。

そこでその日は三流ホテルの安娼婦で軽く安価に済ませることにした。高い金を払ってナイトクラブや高級ホテルの娼婦を買ってもその日の私の疲れた体では思う存分には楽しみ切れないだろうと考えたのだ。

マカオで娼婦の集まる高級ホテルとしては葡京酒店が有名。安娼婦が集まる三流クラスのホテルとしては東亜酒店、新中央酒店、そして現在休業中の国際酒店等々。

東亜酒店の様な安宿の女たちは葡京酒店に代表される高級ホテルの女たちに比べればファッション・センスも低く、垢抜けていない。それに何より美人度で劣る。だが安宿の女たちはその劣る分値段が安いわけで、要は予算に応じて高級ホテルのイイ女にするか、三流ホテルのそれなりの質の女にするかを決めれば良いだけの話しだ。

まずは東亜酒店へ。午後6時前だったと思うが、既に5~6人の女性が客を待っていた。しかし許容範囲を超えるブスしかいなかったので、早々に東亜を離れる。

東亜の次に向かったのはセナド広場近くの新中央酒店。傍目には実に汚らしいホテルだが、外観同様に中もしっかりと汚い。ここの上層階は売春フロアになっている。

その日は私がフロアに足を踏み入れると十人以上の若い娘達が叫びながら一斉に私めがけて走り寄って来た。彼女たちに体のあちこちをつかまれ揉みくちゃにされたが、その混乱の中でどうにかこうにか比較的整った顔立ちの娘に決める。

200ドルで合意の後に彼女の部屋へ入る。シャワーを一緒に浴びろと言われる。服を脱いだ彼女をバスルームで見たらビックリ仰天。自称20歳の彼女の体はまるで50歳のババアのようにブヨブヨに弛んでおり、お腹のあたりにはあちこちに巨大な茶色のシミが・・・。

本番へ入る前に部屋の灯りとテレビを消してくれと頼むが、にべも無く断られてしまう。消すことを許してくれないので仕方なく明るいまま開始したのだが、ブヨブヨでシミだらけの体が目に入るとどうしても吐き気がしてくる。おまけにマグロ。最悪であった。

フリーの中国人娼婦の常でキスは許してくれないが、仮に許してくれたとしてもこのブヨブヨ娘とのキスではこちらから願い下げである。

「何故俺はマカオくんだりまで来てこんな場末のホテルの不潔な部屋でブヨブヨでシミだらけのマグロを相手にしなけりゃならんのだ?」浮んで来る疑問を振り払いつつも奮闘した私であったが、結局心底気が滅入ってしまい途中で萎えて終戦。嗚呼・・・。

部屋を出ると数人の女たちが声をかけてくる。自分と二回戦はどうだというわけだ。その中にひとり、豊満な胸とあどけない顔のアンバランスが妙に男心をそそる娘がおり、私は思わず豊満そのものの胸をつかんだ。するとその娘はイタズラっぽい目つきで即座に私の股間をつかみ返して来た。性格はきつそうだがノリのイイ娘だ。しかしブヨブヨ娘の後味の悪さが残っていた私は明日また来ると言ってその場を後にした。

重い足取りで自分のホテルへと向かう。その途中、私が行き付けのナイトクラブのマネージャーとバッタリ出くわしてしまった。握手をしながら挨拶するといきなり、「今日到着したんだな?」と図星の質問。相変わらずの勘の鋭さに感心する私。そうだと答えると、「今夜はうちのクラブへ来るか?」と聞かれ、今夜は疲れていて無理なので後日電話すると約束して別れる。

ナイトクラブの場合は総額で1500~2000ドル程度かかる。しかしディープキスは勿論、ゴム尺も標準サービス。女性によっては生尺や69もOK。そしてナイトクラブの何よりの良さは女性の質の高さだろう。値段が高いだけの事はあるのだ。

翌日の昼間、買い物をした帰り道にわざと葡京酒店の中を通った。すると日本人好みの可愛い顔をした娘がすれ違いざまにグッと顔を近付けてきて、「今から私の部屋に来て。600ドルよ。OK?」と甘える様な声で誘う。目の前でちらつく金色に染めた彼女の髪からはほのかな香りが漂って私の男を刺激する。

学生時代に付き合っていた彼女にどことなく似た顔立ちだったので、つい昔を思い出して心が揺れ動いてしまったが、買い物の帰りで所持金もあまり無く、誘惑を振り切り取り敢えずは自分のホテルへと戻る。

ホテルのプールでひと泳ぎの後、サウナで汗を流しジャクジーの噴流で日頃の疲れを取る。街角の麺屋で軽い夕食を済ませた後に再び葡京酒店へ。先程女性に声をかけられてからは数時間も過ぎており、あの同じ女性に会えるとは思っていなかったのだが、彼女はまだ葡京酒店内をクルージングしていた。500ドルで交渉妥結し彼女の部屋へ。

エレベーターから彼女の部屋までの長い廊下を並んで歩きながら、私はパンツ・ルックの彼女のお尻を自分の左の掌の上に載せる様な形で軽く掴み、割れ目に中指を入れて撫でまくった。彼女は全く嫌がらず、私にされるがままの状態で微笑みながら歩き続ける。

彼女が先程ロビーから携帯電話で同室の女性に連絡を入れてあったので、カード・キー式の部屋のドアを開けた時には部屋の中には誰もいなかった。葡京酒店はさすがに一泊一万数千円はするだけの事はあって、部屋は狭いながらも綺麗だし設備もよく整っている。その点では新中央酒店や東亜酒店あたりとは全くレベルが違うホテルである。

彼女と一緒にシャワーを浴びる。彼女は吉林省出身の21歳。年齢相応の瑞々しい体。部屋に入ってからは先程までとは異なり、滅多矢鱈に賑やかになる彼女。中華人民共和国の娘にしては異様なまでにキャピキャピとして明るく、そのノリは日本人のコギャルのノリを彷彿とさせる。

愛らしいそのキャラクターと若さ溢れる体は二重丸の合格点だった。ところが肝心のセックスの方は白々しい喘ぎ声が大きいばかりで、色気の無い極めて大味な中華料理だったのだ。当然キスもさせてはくれず、前日のブヨブヨ娘に続いて2人続けてのハズレとなった。

終わってから再び一緒にシャワーを浴び、服を着てから写真を撮らせて貰う。ノリノリでVサインする彼女。中国人娼婦で写真撮影OKは珍しい。しかしベッドで満足出来なかった私の心は曇っていた。(撮影の際に彼女に尋ねたところ、ネット等で写真を公にされるのは嫌だとの事でしたので残念ながら写真はお見せできません。)

ホテルの自室へ戻り、ベッドに潜り込んでHBOで映画を見ているうちに熟睡モードに突入。その日は第二試合も検討してはいたのだが、結局これで二日目は終了してしまった。

三日目は日が暮れてから東亜酒店へ行く。気持ち良い位にブスしかいなかったのでさっさと富麗賓館へ移動する。富麗賓館には数人の中国人娼婦がやる気なさそうに群れていた。その中で一番熱心に熱い視線を送ってきた背の高い髪の長い女と200ドルで合意し彼女の部屋へ。

薄暗いところでは分からなかったのだが、狭い部屋の中で向き合って見ると女は相当な醜女だった。アダムス・ファミリーのママ役で出演可能な容貌といえばわかるだろうか?

先にも書いたが、葡京酒店の女達よりも東亜や富麗あたりの女たちの値段が遥かに安いのはホテルの質は勿論のこと、女たちのルックスもファッションも質が低いからなのであって、200ドルで葡京酒店のレベルの女が抱ける筈もないのである。私もそれはよく分かってはいるのだが、それにしてもアダムス夫人を買う事になるとはツイテナイ。

狭くて汚いバスルームで大雑把に体を洗って貰った後に本番開始。恐ろしく大きく長い乳首に慄きながらも頑張る私。しかしこのアダムス夫人、真最中に「ああしろ」だの「こうしろ」だのとてもウルサイ。色々と命令されているうちに私は腹が立ってきてしまい途中で行為を打ち切った。

200ドルを寄付してアダムス夫人の部屋を後にした私は真冬の八甲田山で遭難した様な気分だった。「マズイ。マズ過ぎる。3人続けてのハズレなんぞ未だ嘗て無かった事だ。俺はこんな女たちに出会うためにマカオに来ているのではない。最悪の運気だ。この悪い流れはどうにかして断ち切らねばならない。ウ~ム、一体どうしたものか・・・。」道々私は考え込んでしまった。

だが天は私を見放してはいなかったのである。 (後編へと続く)