地球の遊び方~ タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第3回 ベトナムホンダガール!by NONAME!

 バンコクからのタイ航空がうだる暑さのホーチミン空港に着いたのは4年前の 夏だった。

昼間の仕事をさっさと片付けた私たち二人は、有名なバイクのねーちゃんでもか らかおうと町に繰り出 すことに。相棒のケン(仮名)の目はもう血走っている。くりちゃんこと私もそ の夜の夢を求めて暴走族 のようなバイクの集団のなかの娘を目で追う。一台のバイクがすうっとよってき た。

”ファックミーオーケ イヨ”

そんなふしだらな女性は嫌いだ。  ケンはすでに値段交渉を始めた。おいおいあぶれてしまうではないかっ。もう 一人つれてくるからここで 待てとのこと。待たされるのは体によくない。ケンに言ってやった。

”二人づれ にしよう”

。もう一台のバ イクがよってきて言う、”今の女は危険だ金は巻き上げるし病気もたくさん。私 は安全だ”とその娘。ケ ンに言ってやった。 何でおまえの方ばかりに女の子がくるんや!異国で恥は、 かいても遺書は書けん。場所替えだ。場所を変えても同じような子ばかり寄って くる、よっぽどスケベに見えるらしい。”異国の恋がしたいんや”と言ったらケ ンにどつかれた。

 ちなみにホーチミンの前にハノイにも寄っていたのだが、さすがに社会主義国 の首都だけあり、女性もおとなしい。ディスコに素人娘がいると聞いていたので 行ってみたが、英語が通じない子が多い。日本の某有名ファッションデザイナー が来ていた。たくさん女の子をはべらしていた。ちとうらやましい。  さてホーチミンの話に戻るけれど、その夜はもやもやしたままホテルに帰る。

 現地の友人兼ガイドのミンくんに翌日カラオケに行こうと誘われる。どうやら 夢を見られそうだ。ミン君 の目がそう語っている。ホーチミン市中心部から少し離れたところにそのカラオ ケはあった。入り口横 の一室に女の子が何人かいるのを目撃。ジュニアは早くも臨戦態勢に。”女の子 呼ぶ?”とミン君。私 たちはベトナムでわざわざ数少ない日本の曲を歌いに来たのではない。”呼ぶ” とケン。

 めちゃめちゃ可愛い子が入ってきたぞ。もうひとりもまあまあだ。ケンが動い た。可愛い子を横に座ら せたのだ。ミン君に通訳してもらい交渉開始。100ドル。たた高い!日本の半 分ぐらいではないか!所得格差を考えると50ドルでも高いと思う。この価格で 納得してしまうと、後から来るスケベな日本人にも影響を及ぼす。が、可愛いの だ。タイの女の子も大好きだが、ベトナムの子もいい。旅の恥はかきすて。歌も そこそこ に出発する事に。カラオケ屋には別室がない。 場所を日本で言うところのラブ ホテルに移動。タクシーの中で緊張する。路地の奥にそのホテルはあった。たぶ ん外国人旅行客は泊まりそうにないところだ。

 彼女の名前はラウ(だったか、、)六畳ほどの部屋にベッドとテーブルが一 つ。トイレと兼用の一畳ほ どのシャワー室。ラウが先に入ってと言う。ラウはベトナム華僑で、小遣い稼ぎ をしてるらしい。そのお 金で飲食店を始めたいと。私の100ドルもその店の看板代ぐらいにはなるんだ ろうか。二人の会話は もっぱら中国語だった。 仕事柄使う中国語がまさかベトナムの夜に役立つと は、中国語の先生も知るまい。  ラウがシャワーからでてきた。白い。胸もある。くびれてる。足が長い。そっ と手を取りベッドに。耳元から攻めることに。

 唇を首筋からそして肩、”あっ”ラウが声を漏らす。私は先を濡らす。おへそ から一転して指先へ。  異国の女性にはその国特有の香りがあるものだが、ラウのそれは、そう、どう 表現すればよいのか、 ちょうどメコンの湿地帯に咲く一輪のハイビスカス。?。私は嗅覚と触覚をフル に使いラウと一つになろうとしていた。狭い部屋のベッドサイドの古ぼけたライ トに、その白い肌が浮き上がる。もしここで怖いおじさんが来て、 売春法違反だ(そんなのあるのか知らないが、)と警察手帳を見せられたらおし まいだ。

 コンドームは日本から持ってきていた。くれというので一個だけ残し全部あげ た。帽子をかぶった息子はラウ の中へ。ラウの体は徐々に燃え上がる。ベトナム語で何かしゃべっている。帰国 したら語学学校へ通おう。 ラウのそこは以外と狭く、小さな私の物でも満足できた。おっとエロ小説のよう になってきた。なんて事を考えたらいつもより長く我慢できた。終わった後ラウ は恥ずかしそうにティッシュで拭う。なんかごわごわしたティッシュやなあ。カ ラオケには友人と行くらしい。最近日本人が増えてきたそうだ。お金持ちだから 好きだそうで、日本人そのものも優しくて好きらしい。みんなに言ってるくせ に。

 一時間ほどたったろうか、明日は観光案内をしてくれると言う。ミン君にはお 休みしてもらおう。 フロントに降りてみるとケンはまだだった。以外に長いやっちゃ。しかしここの フロントの夫婦は怖そう だ。 おっさんのほうは片手がない。おばさんは片側が義眼だ。社会主義の国で 頑張っているのだと思うと うれしくもある。よくわからん。ケンが降りてきた。満面の笑顔だ。なんとコン ドーム付けずにいたしたらしい。少々悔しい。  ラウともう一人の子はラウの兄貴だという男を迎えに来させて、バイクの三け つで夜のとばりがすっ かり降りたホーチミン、(いやこの場合あえてサイゴンと呼ぼう)に消えていっ た。
 翌日ラウがホテルの前で待っていた。昨日とはうって変わってアオザイに身を 包み、偶然にもミン君 の隣にたっている。笑顔がまぶしい。さあ出かけよう。タクシーに乗り込む。ミ ン君のああそういう事ね と言う少し寂しい笑顔を残して。。。

 あれからまだベトナムに行っていない。。。
    バンコクは行ったけど。      THE END