地球の遊び方~海外風俗情報 タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第291回  思い出の154ストリート(幻の国) by マラヤ

近所に住む政府のおエライさんが、 「けしからん」 と言ったとか言わないとかで、数年前に姿を消してしまった154St.。

幻の国では妙に質の高い置屋街でした。

63St.やトゥールコックなどでは後々日本人も値切り始めましたが、ここで私は値切ったことがありませんでした。

$5払って一発終わり、$1チップを払って帰るのが習慣となっていました。

勿論現地人はもっと安かったのでしょうが、それ程満足の行く場所だったのです。

何せ女の子達が若くてキャピキャピ(既にオジサン的表現であろうか?)しており、19歳位の子が最年長としておネエさん役を果たして仕切っている様な感じで、実際行ったことはないけれど

「女子高の教室ってのは、こんな雰囲気かな~?」

と思っていたくらいです。 一晩の連れ出しは$20でしたが、これも値切ったことはありません。 キャピトールで会った南米通のTさんが、

「彼女達にも生活があるから」

と言ったのが印象的で、それ以来あんまりしつこく値切るのは止めました。

バンコクのGoGoBarなどで、PayBar(連れ出し料)が勿体無いと言って閉店まで粘る人達がいますが、彼女達にも成績が関って来るので、私の場合は閉店間際でもPayBarします。

もうひとりのTさんの名言が、

「$5だよ$5。日本じゃコーヒー一杯だよ!」

とうことで、こう誘われると断る訳にも行かず、 毎晩63St.でひとり買って、続いて154St.でもうひとりという生活を続けていたら、1週間で延べ15人も買ってしまっていて、

「こりゃいかん」 と思ってその翌日は休みにしました。

普通は1軒の店ではひとりの女の子しか選ばないのが礼儀ですが、何故かこの店では一緒に行くメンバーが毎回相手を替えるので、女の子達も承知してか、アチラから気の向いた男を選んで、

「ダイ(行こう)」

というヴェトナム語と伴に腕を引っ張られて、部屋に連れて行かれるという毎日でした。

当時、日本人の幻の国フリークは多く、中でも有名なMさん(昔バンコクのジュライで出会った)の努力により、幻の国の置屋の標準価格は下落の一途を辿りました。

Mさんは幻の国中の置屋を巡っては、

「ノーアンカ、テンダラー(しゃぶらなかったら一晩10ドル)!」

と言って回ってくれたので、後々の幻の国ではだいぶお金の節約になりました。 感謝してます。

私は色っぽい女の子が好きなので、あんまり若いとちょっと気が引けてしまいます。 でもそうすると親指をくわえて、

「しゃぶってあげるから、買って」

と言う様な仕草をされるので、困りました。 また、気に入った女の子を指名しても、

「私はしゃぶれないからダメ!」 と断られることがありました。

「日本人はしゃぶらないと買ってくれない」 という常識がはびこっていた幻の国でした。 と言う訳で、そこまで努力していただいた先達の皆様には、何とお礼を申し上げて良いやら、感謝の言葉も浮かびません。

しかし、中には結構強引に値引き交渉をする人がいて、横で見ていた私はヒヤヒヤさせられることがありました。 例え娼婦とはいえ、年端も行かない女の子を露骨に商品扱いすることは、私は余り好みません。

3年程前、この置屋街の女の子が客に連れ出された後、ホテルの部屋で他殺体で見付かったという噂を聞きました。 「自分の知っている女の子だったらどうしよう?」 と本気で心配しました。

幸いと言ったらオカシイかも知れませんが、 後に再訪した時、私の知っている女の子達はみんな健在でした。

ホテルの部屋でジョイントを沢山巻いて、それを持って置屋巡りをするというのは、私の人生にとっては最も幸せな期間であったと言って良いのではないでしょうか?

午後2時頃、セントラルマーケットの帰りなどに通り掛ると、いつも笑顔で手招きしてくれたものです。 彼女達も起きてシャワーを浴び、この様にセッセと化粧をしている様など見ると、ヒジョーに穏やかで楽しい日々でした。

若いけれど、彼女達の屈託のない笑顔とホスピタリティーは確かに現在の日本の女性達には求めても無理なところがありますね。 ハマってしまう人達が多いのも納得です。

この写真を見て、 「ア、キャピトールのベッドだ!」

と気が付く人は、相当幻の国に詳しい人なんじゃないでしょうか?

私はここ2年程行っていないので、現在はどうなっているのやら、見当がつきません。

オキデー・ホテルに客を取られて、

「連れ込みが出切る部屋を」 と、4階を買収し、安価なシャワー・ルーム付きの部屋を増設したキャピトールの社長の営業努力を、私は評価したいと思います。

昼間っからベタベタと化粧をした女の子が立ち並ぶスワイパですが、私がここを発見したのは、’94年の12月です。

当時は火事になる前でしたから、ほったて小屋みたいな店ばっかりでしたが(下の写真)、以降は随分立派になってしまいました。

現在はバイタクではなく、セントラル・マーケットの脇から出るバスに乗って行く様になっています。 日本人が乗ると、行き先も言わないのにスワイパまでのチケットを渡してくれます。 車掌のおネエちゃんが可愛いと、ちょっとハズカシイです。

私以前にここを訪れた人がいたら、教えて欲しいものです。 とは言っても、私がここから帰って来た翌日には、幻の国にいる日本人の殆どが遊びに行っていましたが…。 私も口が軽いですね!

てな訳で、風俗情報とは言っても、既になくなってしまった置屋街の話なんてんじゃ仕方がないとは思いますが、まだまだその名残はある様ですし、幻の国の風俗業界も業態変更してはいるものの、結局やることは一緒ですから、キャピトール辺りに行けば、頭を下げればエラそうに教えてくれるオジさんが沢山いることでしょう。

次回はシェムレアプ辺りの情報でも書いてみたいと思いますが、知っている人に読まれると、 「何を知ったか振りして…」 などと言われかねないでしょうね!

取り敢えず私の言いたいことは、

「可愛い彼女達に優しくしてあげて欲しい」 ということと、

「コンドームをしっかり着けて欲しい」 ということです。

何せ、終わって帰って来た早々、

「ナマでやっちゃったけど、大丈夫でしょうか?」 と言う若い人が余りにも多かったからです。

最近はNGOなどの指導が徹底して来た様ですが、当時は

「こんなものしてるから、早く終わらないのよ!」 と言って、わざわざ客にハズさせる女の子が多くて困ったものでした。

女の子達が末永く商売ができる様、また何よりも私達がいつまでもSEXが楽しめる様、 お互いに気を使いたいものです。