地球の遊び方~ タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第2467回 18歳北京デリヘル嬢は地下室の住人だった  by もがきさん

→中朝国境・丹東編からの続きです

 朝鮮小姐を求めて丹東を彷徨った3日間はあっという間に過ぎ去り、中国旅遊も残すところ北京滞在1日のみとなりました。

 半島美人とふれ合う夢は、ついに叶わず。年に1度のゴールデンウィーク、滅多に取れない休みを丸ごとぶっこんでわざわざ中朝国境をパトロールしに行ったようなもので、このまま大人しく内地の土を踏むことが果たして許されるかというと、答えは否、なのであります。 

 是が非でも大陸で精子をぶちまけたい、そんな追い詰められた状態にあったわたくしは、一縷の望みをかけて北京でのたたかいに挑みました。

 日本人の身である以上、丹東にいる時点で既にアウェーの空気を感じていましたが、北京での小姐遊びに頭を切り替えた瞬間から緊張はさらに高まってきました。それはまるで、敵国の首都に乗り込むような戦慄感。

 密告されたらどうするか、反日小姐にぶちあたったら、どんなんしたらええのんか。考えるほどにネガティブな妄想が止まりません。

 もっとも、事前のネット情報で北京は夜遊びの取り締まりが中国一厳しいと聞いていたので、どれほど警戒してもしすぎということはなかろうと思い、目立たぬよう、出過ぎぬよう、日本人として節度ある勃起マナーを守り、安全行動を心がけました。

 空港に降り立ち、機場快線で中心部へ。そこから地鉄を乗り継いで予約してあるホテルまで1時間くらいで到着したのが夜の21時頃。チェックインを済ませたわたくしは部屋に入るやいなや、あらかじめ調べておいた日本人向け出張マッサージに電話しました。

 マッサージというか要は本番デリヘルで、そのうえ日本人御用達の店とあっては、正直面白みも何もあったものではありません。が、もろもろ考えてこれ以外にないと判断した末の選択です。

 北京に土地勘がまったくなく、中国語もおぼつかず、しかも深夜とあって、これから夜の街へ繰り出して100発100中で小姐に巡り会えるとは到底思えず。もっともデリヘルを呼ぶ行為すらはばかられる張り詰めた空気感が北京にはあり、単に電話をするだけなのにわたくし、やたらとガクブルしておりました。

 自分が頼んだのはテレサテンの歌が店名となっている出張マッサージ。「北京」「デリヘル」などで検索すれば見つかると思います。ちなみに取り締まりの影響か、リンク切れや電話が通じない店も少なくありません。

 サイトには「日本語OK」とありました。ところが電話に出たお姉さんはカタコトもいいところで、「ダイジョブヨー」を連呼するものの、少し込み入った話になると意思疎通ができません。

「こんな遅い時間にホテルに本当に入ってこれるのか」

「ダイジョブヨー」

「どんな子が来るのか」

「700元、ダイジョブヨー」

 全然大丈夫とは思えないものの、その言葉を信じるより他になく、待つこと40分後、現れたのはかなり化粧やっつけな25歳くらいの小柄な小姐でした。

 ルックスはAV女優の琥珀うたっぽい感じ。ただし目一杯人生の荒波にもまれて苦労が顔に出ている感じの琥珀うたを想像していただけるといいかと思います。名前は月月(ユエユエ)といいました。

 部屋に入るとコース説明もなく、彼女はすぐさま服を脱ぎ始めます。長居は無用ということなんでしょう。部屋で一緒にいる時間が長ければ長いほど危険は増すわけで、情緒はかけらもないものの、合理的ではあります。

 さらに裸になった月月嬢は、自分を置いて先にシャワールームへ飛び込みました。そこまで急ぐほど危ないとは北京、やはり油断は禁物であることよ…などと思いながら服を脱ぎ、わたくしもおもむろにシャワールームへ入って、そこで始めて急いでいた理由が分かりました。

 彼女、シャワールームで全裸立ちションの真っ最中。急いでいた理由は尿意でした。

 その堂々たる放尿っぷりは見事のひと言に尽きますが、なにより立ち放尿を見られても微塵も動揺しない彼女のチャイナ・ハートに心底しびれた次第です。さらに歯磨き時にも豪快なタン吐きをかまされ、これぞ中国と安堵感すら覚える始末。やはり大陸は、こうでなくては。

 余談ながら、日本にいる中国人のことを声がでかい、公共心がない、民度が低いやらぼろくそに言う人がおりますが、わたくしは声を大にして言いたい。

本場のチャイニーズはそんなもんじゃありやせんぜ、と。池袋や新大久保などにいる在日華人の皆さんは、あれでもすご~~~く、洗練(というか日本ナイズ)されているのです。そういう意味ではこの月月嬢、まさにご当地感満点で、今回の中国遠征1発目のお相手としては申し分ありません。

 完全に彼女のペースに呑まれたまま、ベッドへ。男は寝転がり、小姐がリードするサウナ風のプレイで始まります。

見上げると、とんでもなくでかい乳。乳輪はチップスターの缶くらいの大きさで、触るとごりっと異物感。古いタイプの入れ乳のようです。それを使っていろいろとしてくれるんですが、仕事っぷりが極めてプロっぽい。でも愛想が悪いわけでは決してなく、まぎれもなく好工作。

 とにかく自分にとってはやっと合体にこぎつけた喜びが大きく、また彼女の技にもしてやられ、長く持たずに射精に至りました。  

 月月嬢を送り出し、チェーンロックをかけてしばしの余韻。SEX自体は普通でありましたが、大過なく北京小姐と合体できたことが、まずはなによりありがたい。

放尿が見られたことも、また一興。別にそういう趣味があるワケではなく、何かしら驚きがないともはや記憶に残らないのです、せっかくSEXしても。放尿だろうがぼったくりだろうが、なんでもいいからガツンとくる刺激が欲しいのです。

 そういう意味では、いいSEXではあったけれども、まだ物足りない。

 直感で、ひらめきました。今の店からもう一人、呼んでみるのもいいかもしれない。

 ホテル側からしたら連続で若い娘が出入りする部屋なんぞ怪しんで当然で、通報リスクは充分あるところです。

しかし今回、その危険を減らすためにやや高めな白人客メインのホテルを選んでいました。よほどの確証がないかぎり、部屋に踏み込むことはないに違いない。たとえ怪しくても他の滞在客の手前、事を荒立てることもないのではという勝手な予想です。

 デリヘルに再度TEL。こういう客は珍しいのか、まずチェンジをしたと勘違いをされました。「違う、もう1人呼びたい」「月月はダメでしたか」「そうじゃなく別の子でもう1回」「月月ダイジョブヨー」とかそんなやりとり。

 なんとか「新人、学生ダイジョウブデス」の答えを引き出し待つこと1時間、現れたのは完全ノーメイクの小姐。「九妹(ジウメイ)」とかそんな名前だったと思います。

 彼女、普段着もいいところで、よくこの格好で受付の前を通れたと感心するほどの駆けつけ感。

ルックスはおせじにも美人とは言えず、ダンゴっ鼻の高校球児みたいな顔。でも、笑顔がすばらしく、タイ人のように笑います。そしてぶっちぎりに若い。18歳でした。

 さっきの子とは打って変わってプロっぽさが感じられず、どこから来たのと聞くと四川省、そしてなんと昨日来たのだとか。

 自分は、彼女の初めての客だったのでした。

 重い空気になりそうだと身構えたものの、彼女が底抜けに明るい性格で、脱ぎっぷりも初仕事とは思えないほど恥じらいがない。

でも、まぎれもなく初仕事と思われる証拠に、彼女のワキはまったく処理がされておらず、やわらかなちぢれ毛が伸び放題。いくら中国人とはいえこれは珍しく、四川省でも相当奥地からやってきたものと思われます。まずもってこれまで対戦したことのないタイプで、プレイは全く読めません。  

 が、始まってみれば実に普通、というか頑張り屋さんな子で、どこで仕込まれたのか結局やることを全部、きちんとやってくれました。  

 2連射後、放心状態になっていたわたくしの電話が鳴りました。瞬間、沸き立つ不安感。すわ公安かと思いきや、なんといまお相手ねがった九妹嬢からの微信(ウェイシン=中国版LINE)でした。

「我的内衣在那里?」

 なんとこの娘、パンツを忘れていきやがりました。初仕事でノーパン帰宅。

 さらに腕時計も置いたままということがやがて判明し、パンツはいらないけれど腕時計はママが買ってくれたものだから大事なの、そんなお返事。でも今日は眠いから明日取りに行くね、と。  

 いい子だったこともあり、返してあげたいけれどチェックアウト予定は早朝だったためどうにもならず。思案の末、日本に返ってから国際宅急便で送ってあげることにしました。

 帰国後、大陸ボケが治らずぼーっとしていた自分でしたが、九妹嬢から微信で送られてきた住所を見て、ガツンとやられました。

北京市朝陽区×××△△△◯◯◯号『地下室』。彼女は北京名物、ネズミ族と言われる地下室の住人だったのです。家賃、300元くらいだといいます。日本円で5000円程度の、まごうことなき最底辺のくらし。

 でも彼女の微信投稿を見ていると、そんな地下のくらしは一切触れられていなくて、北京で芸能関係のお仕事をしているような書きっぷり。

これからステージなの、今日はウエディングドレスを着ちゃった、なんて書いてあったりして。地元の友達になんと言って北京へ出てきたのか、何を思って客をとっているのか。そして、いま彼女は地下室で何を思っているのか、想像すると感慨深いものがありました。

 さて、昨年から今年にかけて、数次に渡る中国遠征で、学んだことがありました。  

「微信やべえ」このひと事に尽きます。

 中国に行きますと1回の旅行で、少ない時で2~3回、多いと10回とかやるわけですが、回数が増えるごとに感動が薄れ、また記憶力低下も相まって、最近ではよほどの衝撃ななければ相手の顔すら思い出せません。

 その解決法は簡単で、写真を撮らせてもらえばいいんですが、相手も警戒していてハードルが高い。果敢にヌードまで撮っている方の投稿を見るにつけ、その勇気ある行動には本当に頭が下がる思いです。そして自分には、そういう根性と技量、突破力が欠けているようです。

 ところが小姐に撮らせてとお願いしなくても、相手の写真を大量に入手できる、それどころか人生を垣間見ることのできる方法がある。

 中国版LINEの微信で、友人になってしまえばいい。

 ハダカ写真は絶対NGな小姐でも、会ったばかりのわけのわからない日本人とこんなに簡単に繋がっていいのかとこちらが心配してしまうほど、簡単に友達申請をOKしてくれます。コツは、また会いたい、もっと言えば明日も会いたいから微信をやろうと誘うことです。

 もちろん相手の微信を見てもヌードは載っていませんが、代わりに小姐たちの日常というか、人生がそこにはあります。

 自分と小姐たちとの接点はどこまで突き詰めてもただれた関係でしかなく、相手の生き様に関心を持てない、また持つべきでないという向きもあろうかと思います。また覗き見はよろしくないというご意見も当然あるでしょう。

 それでも自分は、小姐たちの仕事以外の顔を知ることで、感じ入るものが多かったように思います。単に1回お相手願っただけではあっという間に脳のメモリーから飛びますが、その子の家族やヒモ、はたまた田舎に置いてきた子供の写真まで見てしまうと、これはもう忘れようにも忘れられません。

 澳門、広州、上海などで知り合った小姐たちが2月の厳打以降、仕事を求めて各地に散っていくさまを、ここ数カ月微信で追っておりました。

一部の要領がいい子を除いて、どの小姐も流浪の末に金銭尽きて、困窮に喘いだり、はたまた心を病んでいったりと惨憺たる有り様です。われわれは「中国最近あぶねえがらタイにすっぺ」と行き先変更で済みますが、彼女たちはそういうわけにもいかず。

 いつ終わるとも知れない厳打。夜の商売で暮らすあまたの小姐たちは、どうやって暮らしていくんでしょう。所詮他人事、と割りきって考えるにはいろいろ見すぎてしまったお相手が多々おり、わたくしは今後も隙あらば彼女たちとの交流を深め、恥を晒して参る所存です。

 乱筆乱文、最後までお読みいただきありがとうございました。

 多謝!   

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