地球の遊び方~海外風俗情報 タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第2343回 ベトナム、ダナン、よしこさん by もがきさん

ベトナム中部、ダナンへ行ってまいりました。

7月、ふいに休みがとれて南国の日差しに当たりたくなり、選んだ地がダナン。

インドシナ半島の中で、この一帯だけなぜかモンスーンの影響を受けず、雨期入りが遅いのだそうで。

当初の目的は、ビーチリゾートで過ごす非エロの休暇、のはずでした。

ところが日本に戻り、思い出をふりかえると、どういうわけか卑猥な出来事しか記憶に残っておりません。

いい話、おいしい話の類いではありませんが、中華サウナで日本人が出てきたり、マッサージ屋で●学生(?)に遭遇したりと、個人的しびれ体験が多々ありましたので、ご報告させていただきます。

先達諸兄のレポート群を拝読しておりますと、ベトナム情報は比較的少ないように感じられ、私これを勝手ながら「エロに厳しいお国柄」と解釈しておりました。少なくとも、エロ非エロを問わずぼったくり情報がずば抜けて多い。

ベトナムではむろん売春は違法(日本もそうですが)、未婚の男女が同じホテルに泊まることも法的に許されないとのこと。無用のトラブルを避けるため、すけべ心は起こすまい。そう固く誓って、ダナンの地に降り立ったわけです。

着いてみたら、ビーチは到底入る気が起こらない汚染度で、しかも海沿いは途中で建設放棄されたホテルの残骸だらけ。すさまじく失敗リゾート感満点で、到着1日目にして来た目的を見失いました。

とりあえずやることもなく、クラウンプラザという中国資本ホテル兼カジノへ。北朝鮮国営レストラン併設という素晴らしいホテルです。

足を踏み入れると、「これはもしや」と、感じるものがありました。なにやらエロが、ありそうだ、というかこの流れはある。そんな空気感のホテルだったのです。

このクラウンホテル、客人はほぼチャイニーズで案内は漢字だらけ、さらに内装は中国人好みの品のない豪華絢爛ぶり。カジノは徹頭徹尾チャイニーズ向けで、行き交うホテルマンには中国人と間違われ「?好」とか言われるしまつ。

まるでマカオにいるかのような錯覚を覚えました。あとは夜総会、サウナがあれば完璧…というか、あるんじゃないのこれ。

予想とおり、ありました。

サウナはRoma Club、羅馬会所というところ。連れ出しKTV併設で、一瞬男女兼用SPAっぽいですが、受付でスペシャルマッサーというと個室に連行されて、あとは大陸サウナと同じくぞろぞろ女子が入ってくるという仕組みでした。

まず1回戦、部屋に入ってきたのは確か7人。 ボーイの兄ちゃんがカタコト英語で言うには、「ここからここまで中国人だ、あとこれは日本人だ」と。

なぜ、日本人がここにいるのか。そもそも本当に日本人なのか、そう思っていたら「ワタシニホンジンです」と、その娘(というかお姉さん)。

「ニホンジンよナマエはよしこデスにほんごシャベレマス」

日本人なら、そりゃしゃべるだろうと思いつつ、イントネーションに日本ネイティブ感は皆無でした。

もし自分が長く母国を離れていて、ふと訪れたサウナで彼女と巡り会えたのならば、たどたどしい日本語に郷愁を感じられたんでしょうが、朝の便で成田を発ったばかりの身としては特に感動もないわけです。

しかしながら、いったいどういう事情なのか、というか彼女は果たして何者なのか関心はあり、指名することにしました。

すると、なんだか少し申し訳なさげに、 「ニホンジン250ドル」と、よしこさん。

そりゃあ高いよね日本人だもの、と納得できる要素は皆無でしたが、とにかく事情を知りたい好奇心からOKしました。

結論から言うと、よしこさんの実家は都内、れっきとした日本国籍。ただしお母さんが韓国人で彼女自身半島暮らしが長いらしく、日本語にやや難がある様子。

厳密には日韓ハーフなのでしょうが、所作のふしぶしに和のこころというか、日本人DNA的なものが感じられて、それが変にいとおしい。

謙遜したりとか、NOと言えなかったりとか。この後、数日同じ場所に通い詰めてベトナム人や中国人を買いましたが、ありえない手抜きの洗礼を受けるたび、よしこさんの優しさが思い出されました。

よしこさんにダナンのエロ事情を聞くと、このサウナのみ例外扱いなのだそうで、他のエロ系はやはり当局の目を気にしながらの営業になるそうです。

よしこさんいわく「ココは安心してハタラケマス」。だからダナンまで来た、ってことでもないと思うんですが。わざわざベトナムまで出稼ぎに来たいきさつは結局教えてくれませんでした。

ちなみにダナンで唯一(?)当局からお目こぼしを受けているせいか、このRoma Clubは殿様商売感が否めず、値段は割高、嬢のルックス、サービスもいまいちと感じました。

併設のKTVには空港の免税店にいそうな美人がいっぱいいたんですが、英語が通じず断念。いずれにしてもこのRoma Club、金さえ払えば確実に合体まで持ち込めるという点は評価できると思います。

さて、サウナで気が大きくなったわたくしは結局、当初の気構えを解いて、マッサージ屋に片っ端から行くことにしました。

幸運であったのか、それともダナンは比較的安全なのか、ぼったくりや盗難の危機を感じることはついぞありませんでした。というか滞在中、タクシーですら一度もぼったくられなかったんですな。

みんな言わなくても勝手にメーターをまわす運ちゃんばっかり。たまたまでしょうが、東南アジアでこれは初めての経験でした。ハノイ、ホーチミンに比べると、比較的温厚な人が多いのは間違いないと思います。

ダナンでスペシャルを求めてマッサージ屋を物色する時のこつは、分不相応にでかい建物(5階建てとか)の店を狙うことです。

絶対これ目張りした個室だらけだろ感のあるところは、大概スペシャル有りでした。手までか、口でもやるか、合体まであるかは店or嬢次第。値段は200000ドンから1000000ドンくらい。

たぶん交渉すれば安くなるんでしょうが、ベトナムドンは桁が大きすぎて金銭感覚が麻痺するのと、あと暑すぎて何もかもが面倒だったのでわたくしは基本言われるまま払いました。

いきあたりばったり、流れに任せて過ごした3日間。帰国日にフライトまで時間があったので、空港から歩ける距離にあるマッサージ屋を訪れた時のこと。黒にブルーのネオンの看板、もういかにもスペシャル有りといった店で、最後の山場がありました。

若い店員がコトの前からチップをくれというので、「一番いい子を連れてきなさい」「約束を守ったら帰りにもっとやる」と念を押して渡してみました。ベトナムドンを日本に持って帰っても仕方ないし、小額紙幣(といってもベトナムドンはゼロがいっぱいある)の換金めんどいし、まあええわくらいの感じで。

出て来たのは、どう甘く見ても●学生。

ああ、彼、チップのお礼で目一杯気をきかせてくれたんだろう。すぐ分かりました。でも正直、戦慄を覚えるレベル。これはない。 全然美少女でもなんでもないんですが、それがまたリアルであったりして。

そっちは自分、全くもって苦手でして、真性の人に代わってあげたいとまず思いました。善人ぶるつもりは毛頭ありません。

歳の離れた姪っ子と暮らしていた時期が長いので、単純にそういう対象としては見れないというだけで。あまりの衝撃によしこさんとの思い出は、きれいさっぱりすっ飛びました。

で、どうするか。すぐ出るべきと思いつつも、何が起こるか見極めたい感もあり、自分の中でスペシャルの雰囲気を感じたらそこでストップ、と決めました。

ストップもなにも、そもそも言葉が全く通じない。通じたのは「マッサージ」「OK」だけ。どうやって止めるんだという話ですが。

この子、ひらひらのついたレオタードみたいないでたちで、これがお遊戯とかで着る幼児用にしか見えない。とりあえずはマッサージ中に目を離していたらいつの間にか脱いでいた、なんてことはなかろうと思い、身を委ねました。

そうしたらず?っと、ベトナム語で話しかけてくる。こっちが分からないとか、そういうの全く意に介さず、何か言ってる。無表情なので想像すらつかないものの、何かのお誘いではなさそうでした。

マッサージが終わって、やっぱり何かを言ってる。しぐさから、服を脱げということのように感じました。

いや、もういいですありがとう。言ってもこれが通じない。ジェスチャーで頑張ったんですが、絶対折れない。こんな可愛いなりをしていてもさすがベトナム人。気まずい感じでは全くないんですが、分かり合えないまま押し問答が続きます。

よくわかりませんが、たぶんその先をやらないと、この子の仕事が終わらないっぽい印象。「その先」がどこまでを指すか、真性の方にとっては極めて重大な関心事と思いますが、自分にとっては数時間後のフライトに乗れなくなる事態はどうしても避けたかったのです。

へたれで恐縮ながら、まあチップを渡せば納得するだろうと思い、ドル札を渡してみたところ、なんと受け取らない。

コンビニのレシートか何か、どうでもいい紙切れを見るような目。ありえないことですが、本気でこの子ドル札見たことないのでは、そのまさかがあってもおかしくない反応でした。

じゃあこれ、と渡した100000ドン。初めて見せた、満面スマイル。いやー、○供は無邪気なもんだ、とか言える状況では皆目ありませんが、ボランティアとかやってる団体なんかのチラシにありそうな、いい笑顔でした。

結論。君、ダナンにエロ目的で往く勿れ。

SEXにはありつけますが、やればやるほど、もやもやが膨らみます。

あ、でもごはんはおいしいですよ!(フォローになっていませんが)