地球の遊び方~ タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第1784回  うまーく騙されてしまった。 by nakanaka

これは、「上海は怖い by 旅人」と同じく、上海で経験したイヤーな思い出の一つです。

上海の東方明珠タワーの対岸にある公園を、ぶらぶら歩きながら観光していた時のことです

まわりの景色を見ながら、ぶらぶら歩いていると、見ず知らずの中国人がいきなり流暢な日本語で話しかけてくるではありませんか。

「私、日本人は大好きです。でも、韓国人やアメリカ人は大っ嫌いです。なぜなら、彼らは非常にケチだから・・・。」

「でも、日本人はケチではなくて、みんな親切です。だから、私、日本人はみんな大好きです。」

「私、ここ(上海)では美術の先生をしています。何かあったら私に言ってください。」と言って、ニコニコしながら話しかけてきた後に、名刺を渡し、離れていきました。

なんだ、この中国人はいきなり?と思っていたが、離れていったので、そのまま忘れて、しばらくまわりを歩いていると、またその男が近づいてきて、

「私、あなたにプレゼントします。」と言う。

私は不思議に思いながらも、少し離れたところまで誘って行くので、ついて行くと、その男はジャンパーの中から白い紙とハサミを取り出して、私の顔を見ながら、横顔を紙に切り抜いて黒い紙の上に挟み、他の紙細工の2~3枚の作品と一緒にして、日本円にすると500円にもならないようなものを渡してきた。

まあ、そんなにたいしたものでもないから貰っておくかと思い受け取ると、こんどはその男、 「いくらかいただけませんか?」と耳元で小声で囁いてくる。

なんだ金を取るのかヨ!チクショウ! しかしケチだとは思われたくないな

と最初に聞いていた日本人はケチではないから大好きですと言っていた言葉がまだ意識の中にあったのか、しようがないから中国元の1枚でもやればいいかと思って、仕方なく中国紙幣を1枚渡そうとしたら、それを見るやいなや、

こんどはいきなり「中国のお金ではなく、日本円でもらえませんか?」と言ってくる。

嫌だなーと思いながらも、まだ、日本人はケチな人間だと思われたくない気持ちがあったせいか、

チクショウと思いながらも日本円で1000円やると、こんどはその状況を後ろで見ていたその男性の奥さんらしき女性が、いきなり、「私にも1000円ください。」と日本語ですかさず言ってきた。

さすがに「ムッ!」となって、いらないから1000円返してくれと言おうかどうか迷ったが、まだ、ケチだと思われたくない気持ちが残っていたのである。

1000円を投げ捨てるようにしてやると、無性に嫌な気分になって、すぐその場から逃れるように離れていったのだが、後で、よくよく考えてみると、うまーく騙されたもんだと、腹が立つこと、腹が立つこと・・・。

日本人の善意を逆手にとって、うまーく騙して商売をしている中国人もいるものだと感心してしまった。

こんな商売を考え出すような人間は、日本人にはいないから、初めての経験でもあり、うまーく引っかかってしまったのだが、それにしても、日本の少林寺拳法に相手の力を利用して、相手をいきなり倒してしまうと言う技があるが、これもそれと同じようなものである。

気がついたらいつのいまにか、うまーくお金をやってしまっていたという次第である。

こんな手口は、最初にその流れを知っていたら、決してお金をやることはないと思うのだが、話しかける間の取り方といい、お金を払わせるときのタイミングの取り方といい、もはや達人の域である。

しかも、流暢な日本語で話しかけてくるから、よけいにタチが悪い。

みなさんも こんな人間に引っかかってほしくないから、ここに書き込むことにしました。

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