地球の遊び方~ タイの風俗から南米の置屋まで

読者の海外風俗体験記

第1010回 いきり立ったが吉日 ~台湾外伝~ by ECE


ミッション インポッシブル

金曜日から一人旅に出ることにした。それにはプライベートや仕事のことなど、いちいちここでは書かないが全てがうっとうしくなっていたのだ。出発を決めたのは水曜だった。馴染みのHISに行くと、どこでもいいからアジア方面でエアチケットが安いところを探せとオーダーした。店員はこのいい加減なオーダーにも嫌な顔をせず、クアラルンプール行きと台湾行きを勧めてきた。

もう出発の二日前ということもあり、台湾行きでも往復で6万円以上したがすっかり海外に行く気分になっていた小生は創立50周年記念に支給された臨時ボーナス袋から6万円を取り出すと店員に支払い、台湾行きを決めた。

本来ならば、小生のホームグラウンドであるタイに行ってもよかったのだが、今回は全く馴染みがなくイメージも情報もない国に行った方が、より現実から逃避できると思っていたからだ。この時点では台湾がどこにあるのかさえ解らずにいたのだから。そこで早速小生は、台湾での夜遊びについて過去の文献をあさってみて初めて判ったのだが、何と台湾はアジアで一番の風俗不毛の地だったのだ。

台北市の市長に民進党の陳氏が就任して以来、徹底的に風俗店の排除が行われていたのだ。石原慎太郎みてーな事しやがって、ツイてねぇーや。今更、小生に市内観光や寺院でも観て廻れって言うのかよ。おいしい物食べて、エステ三昧かい?ふざけるな!仲良しOL3人組の旅行じゃねぇーんだよ。もう、あったまきた。小生の反骨精神に火がついたぜ。ぜってー台湾でヌイてやる。じっちゃんの名にかけて。

出発の朝、簡単にまとめられた旅行鞄を東京駅のコインロッカーに押し込むと、何食わぬ顔で9時半に出社した。会社に到着すると色々なフロアに行って、なるべく多くの社員と顔を合わせた。この間1時間である。すると小生は出先表に適当な出先を書くと、東京駅へと向かった。

そう、台湾行きの件に関して社内では極秘で進められていたのだ。何人かの後輩にだけ業務の引継ぎを頼むと、11:03の成田エクスプレスに乗り込んだ。ここまでは順調だ。予定通り成田空港に到着すると無事にチェックインを済ませ、とりあえず2万円を5100台湾ドルに両替した。免税店でタバコを1カートン買った後、昼飯を食べながらビールを飲んだ。もう数時間後には台湾だ。まだ見ぬ国に思いをはべらせ、一人成田空港で半ダチしていた。

僅か2時間半のフライトだった。時差も1時間しかない。現地時間は夕方の5時だった。空港を出ると、亜熱帯特有の暖かい湿った風が小生の身体にまとわりついてきた。エアチケットしか取っていなかった小生は、これからホテルを探さなければならなかった。そこに一人のポン引きが声をかけてきた。市内まで1400台湾ドル、しかもホテルまで斡旋してくれるというではないか。

1400台湾ドルというのは、事前に調べた情報からすると確かに相場感ではあった。見ず知らずの奴に市内まで乗せて行ってもらって、ホテルまで紹介してもうらうというのは小生にとっては大変興味深いものだった。運ちゃんは小生の鞄を車まで運んでくれると、後部座席のドアを開けてくれた。小生は持っていた地図を広げ、この辺のホテルに連れて行ってくれと頼んだ。

それは林森北路周辺を指さしていた。文献によれば、台北市内でも有数の繁華街だったからだ。車は市内に向けて順調に走り出した。窓の外を見ると、大きな入道雲のあいまに細くたなびきたる雲が空を覆い、夏から秋へと移り行く季節の変わり目のような空だった。まだ蒼さが残る空だったが、西に傾いた陽が雲をオレンジ色に染めていた。

もうすっかり陽が落ち、ネオンが輝く頃にホテルに到着した。運ちゃんが連れて来てくれたホテルというのは台湾にありながらも、その名は「ホンコンホテル」だった。何が悲しくてそんな名前のホテルに泊らなきゃならんのかと思っていたが、とりあえずフロントで1泊の料金を聞くと2200台湾ドル(約8000円)だった。とりあえず1泊分だけ料金を支払うと、鍵を受け取って部屋に入った。

さほど広くはない部屋にはダブルベッドとテレビに小さな机があるだけのシンプルな造りになっていて、さながら日本のラブホテルを連想させた。トイレと一緒になったバスルームも清潔感があり、洗面化粧台の上には「ホンコンホテル」と印字された浴衣まで置いてあった。窓を開けるとネオン輝く大通りに人々が忙しそうに徘徊し、車のクラクションがけたたましく鳴り響いていた。持っていた地図を広げ、ここがどこなのか確認すると、まさしく小生が滞在したいと思っていたエリアの中心であることが判った。ルームキーを手にとるとフロントまで降りていき、3日分の宿泊代金を前払いした。

この街の拠点が決まると、後はいかにして台湾娘とオッパメルかだった。文献によれば、ヘルスやソープといった風俗店は皆無だった。ごく一部のマッサージ屋で極秘にそのようなサービスが受けられるか、もしくはポン引きに斡旋してもらうか、デリヘルを自力で何とかするといった具合のようだ。とりあえず小生は闘いの前に腹ごなしをする為、ホテルの隣の中華料理店に入ると、台湾ビールと牛肉麺を注文した。出てきた牛肉麺は、酸味のきいたこってりスープにモチモチとした弾力のある麺、そしてそれらの上には柔らかく煮込まれた角切りの牛肉。それらが一体となりハーモニーを奏でると、これがマジでまずかった。

本当に、ま・ず・い。誰だ?台湾は飯がうまいなんて言ったの?半分以上残したよ。せっかく、うまい物を食べようと思って機内食も食べなかったのに。 気を取り直して、早速ミッションを開始することにした。とりあえずマッサージ屋からだ。この街では数十メートルおきにマッサージ屋があった。通りから店の様子を覗くと、女性客がいる店ではそういったサービスは受けられそうにはなかった。小生はひたすら足を使って探しまわった。

その中で店の前で呼込みをしている店を発見した。3~4人のポン引きが通りを歩く男性にだけ声をかけている。明らかに怪しい雰囲気だ。ここで小生の第六感が働く。小生は通りを横断し、少し離れたところからその店の前を何食わぬ顔で通り過ぎることにした。するとその店のポン引きが小生にも声をかけてきた。

「ダンナ、マッサージどうですか?」

「いくらだ?」

「普通のマッサージ1200台湾ドル。スペシャルマッサージ4000台湾ドルね。」 キター、これだ。待ってました。ただ、ここで取り乱してはいけません。

「スペシャルマッサージって何だ?」

「ダンナ、アレですよ。アレ。おセックスですよ」

「そうか、それも悪くないな。じゃあ、試しに女の子でも見せてもらうとするか」

そういうと小生は店内に入ると2階の暗い個室へと案内された。こんな所で女の子を見れるのか?そう思っていたところに店員がやってきて、女の子なら今呼んだから、もう少し待つように言われた。呼んだってどういうことだろうか。しばらくすると先程の店員がポッチャリとしたどう見ても30代半ばの女性を連れてきた。一瞬引いた。チェンジするにはどうしたらよいのか迷ったが、この旅の目的は風俗不毛の地でオッパメルことだった。ヤッてやるよ。店員に金を渡すと、彼女のアパートに行くように言われた。

どうやらプレイは彼女のアパートで実行されるようだ。相変わらず当局の取り締まりが厳しく、店側も細心の注意を払っているようだった。  彼女と二人で店を出ると、アパートへと向かった。向かう途中、もしこれが店側の陰謀で裏で警察に手をまわしていたり、もしくはアパートの部屋の中にはマフィアがいっぱいいて、ボコボコにされた上身ぐるみ剥がされたらどうしよう、なんて想像しただけでもワクワクしてきた。店からアパートまでは近かった。わずか100メートル先ぐらいだったと思う。古くて汚い建物を入ると、まず入口で最初の鍵を開け、次にフロアに到着するとそのフロアの鍵を開け、最後に部屋の鍵を開けたところが彼女の部屋だった。マフィアや警察はいなかったが、厳重に3重にもロックされていたことが、またワクワクしてきた。

 建物はボロかったが、部屋の中はキレイにされていた。テレビとダブルベッドがあるだけの生活感の全くない部屋だったが、彼女はここで生活しているという。これでタイに続いて2度目である。現地の独身女性の部屋にお邪魔するのは。先にシャワーを浴びると、続けて彼女もシャワーを浴びにいった。ベッドの上にうつ伏せになるように言われた。彼女は小生の菊の門から蟻の門渡りを経由して玉袋の裏を舌の先で優しく愛撫してきた。こんなポッチャリで年増な女だったが、その熟練されたテクニックに、小生の愚息からはカウパー腺液が溢れ出していた。仰向けになると禁断の生フェラが始まった。

途中で小生がその行為を断ち切ると、すかさずゴムを装着し力いっぱい腰を振ってやった。ヤッた。やった。風俗不毛の地で本番やったった。口程にもねぇ国だ。どうだ、このヤロー。  小生は着替えるとアパートを後にし、再び夜の林森公園付近をブラブラした。文献によれば、この公園で売春シンジケートがツーリスト相手に斡旋している情報をキャッチしていたからだ。もう一発ヌイてしまったが、明日以降のために少しでもリアルな情報を掴んでおきたかったのだ。

明らかに女欲しそうな顔してアホみたいな歩き方でブラブラしていたのだが、誰も声をかけて来なかったのには少しがっかりした。せっかく、カモが金持って歩いてるのにさ。歩き疲れたところで、健全な台湾式マッサージを堪能してホテルに戻ることにした。マッサージ中、按摩士のオヤジが3発も放屁しやがったのには腹が立ったが、マッサージ自体は本当に気持ちよかった。

ホテルに戻る前にセブンイレブンに立ち寄った。この街ではセブンイレブンとファミリーマートが凌ぎを削っていたが、扱う商品はどちらも似たりよったりだった。台湾のセブンイレブンは日本の商品も取り扱ってるというよりは、日本の商品しかなかった。そこで小生は一番絞りを2本とワンカップの大関を3本と台湾のエロ本を買った。まさか台湾で大関を飲むとは思わなかったよ。風情も何もあったもんじゃないよな。部屋に戻り買ってきたエロ本のビニールを破り捨てると、早速デリヘル情報を探した。ところがだよ、何と、何と、台湾のエロ本はアソコは勿論、乳首までにもモザイクがかけられていたのだ。

チキショー、この国では乳首も禁止なのかよ。完璧にあったまきた。再び反骨精神に火がついた小生は、おもいっきりパンツごとズボンをずり下ろすと、モザイクだらけのエロ本を見ながら愚息をしごいた。しごいた。とにかく、しごいた。すると瞬時のうちに愚息は悲鳴をあげ、白濁した液体を吐き出した。「やった。ヌイたどー。台湾でヌイたどー。モザイクがかかった乳首でヌイたどー」これが小生の小さなレジスタンスだった。しかしだよ、このエロ本を冷静によく見てみると掲載されている女性は、ほとんどが日本のAV女優だったのだ。なんだよ、台湾まで来て日本のAV女優でヌイちゃったのかよ。

しかも巧克力球向井??チョコボール向井じゃねぇーかよ。急に全身の力が抜けた小生は、そのままパンツもはかずに寝てしまった。

 ~台湾外伝~(ニ日目)

プロジェクトA

一度早くに雨音で目を覚ました。窓の外を見ると結構な降りっぷりだった。天気のせいで心も晴れなかった小生は二度寝した。昼前にもう一度目を覚ますと昨夜のチョコボール向井へのリベンジを行うべく、着替えを済ませると、台湾の渋谷と呼ばれている若者の街「西門町」に向かうことにした。文献によれば、この街では現地の若者はもちろん、日本の大学を卒業したが就職できずに中国語留学のために台湾に来ている日本人留学生たちの売春シンジケートが存在しているようであったからだ。

渋谷のような街はどんな国に行っても、結局そうなんだな。小生は台湾に到着以来、日本語はもちろん英語すらほとんど通じないことにカルチャーショックを受けていた。さらには台湾人は本当に無愛想で不親切だったことに腹を立てていた小生は、ガイドも兼ねて日本人留学生を探しに、傘を買って地下鉄を乗り継いで「西門町」へと急いだ。

西門町は確かに渋谷だった。傘をさしてとりあえずブラブラしてみたが、若者といっても本当に高校生のような若さで、渋谷というよりは竹下通りのような雰囲気だった。多くの店が建ち並んでいたが、扱っている商品も80年代原宿の雰囲気そのままで、小生が手にとるような物は何も無かった。というよりかは商品が客を選んでいるようで肩身が狭かった。

そこで早速、カワイイカワイイ日本人留学生を探してみたのだが、いかんせん台湾人と日本人の区別が全くつかなかったのだ。そういえば小生も台湾人に間違えられたことが何回かあったのだ。うかつに「あなた淫女ですか?」と聞くわけにもいかない。いくら小生の嗅覚を持ってしても、異国の地で素人と淫女の区別をつけることは難しかった。チキショー、せっかくカモが金もって歩いてるのにさ。

本当にこの国とは相性が悪い。しょうがないけどね、エルサレムにレイザーラモンHGが来ちゃったみたいな感じなんだから。諦めが早い小生はそのまま地下鉄に乗って忠孝敦化に行くことにした。何でも有名な頭皮マッサージをする店があるようだったんでね。その店に行く前にゲーセンを見つけた。時間潰しのため寄ってみたんだが、身分証明書を出せと言われた。どうやら未成年は入店禁止なようだ。日本の免許証を提示してお茶を濁すと、台湾ドルをコインに変換した。

その際、外国人は再びコインを現金には換金できないと念をおされたが、どうやら賭博のゲーセンのようだった。ゲーセンといってもビデオゲームではなく、スロットマシンや日本でもお馴染みの競馬ゲームなどギャンブル性の高いものばかりだった。ゲームに興じている人間も中年の胡散臭いオヤジばかりだった。小生はSEGAと書かれている競馬ゲーム台に席をかまえると、異国の地で日本製の競馬ゲームをしていた。一体、台湾に何しにきてんだか。どうでもいいけど、ヌカせろよ。ゲーセンを後にした小生は、その頭皮マッサージ屋に行くことにした。そろそろ抜け毛も気になる齢になっていたんでね。

マッサージ屋はゲーセンの50m先にあった。キレイでお洒落な美容院だったのだ。店内は現地の若者で賑わっていた。小生も1000台湾ドルで頭皮マッサージをお願いすると、若くてカワイイ娘がついた。早速頭皮の角質を取り除くようにオイルを塗りながら丹念にマッサージが始まったのだが、この娘の脇の下の隙間からワキ毛が飛び出てるではないか。髪の毛を大事にする奴は脇毛も大事にするのか。確かに読み漁った文献によれば台湾には脇毛を伸ばしている女性が多いことは承知していたが、残念ながら小生の性癖に脇毛は含まれていなかった。

マッサージ自体は本当に気持ちよかったが、頭皮ではなく股間を気持ちよくさせないことにはこの旅は終われない。ブラブラしながらホテルまで歩いて帰ってきた小生に、フロントの男性がマッサージは必要ないかと聞いてきた。いくらだ?と訪ねる小生に、「普通のマッサージ1200台湾ドル。おセックス付きで3500台湾ドル」だと言ってきた。そして「ワタシはカンケイナイ。ヒミツね」と言って斡旋ではないことを主張した。やはりこの国は本当にセックス産業に厳しかった。

よくこんな国でインリンみたいな女が誕生したのかと思うと不思議でしょうがなかった。ただ、M字開脚をしている時が一番落着くというインリンもこの国の犠牲者と言ってもよさそうだった。 まだ夕方だったので、部屋で少し休憩すると再び夜の街に繰り出すことにした。フロントの男性にお願いすればおセックスは何とかなりそうだったので、保険を掛けた小生は強気に出ることにした。まず腹ごなしとしてホテルより2軒先の中華料理屋に入った。店内には岡江久美子と加藤紀子のサインがあった。どうやら日本のテレビで何度か紹介されているようだ。

少し安心した。きっと味付けが日本人向けなのだろう。なぜなら台湾にきてから美味いものなど一度も喰っていないのだったからだ。今日の昼飯も西門町でガイドブックに掲載されている有名店でそうめんのような物を喰ったのだが、半分以上残していたのだ。台湾人とは性癖だけでなく、味覚も合わないようだ。 小生はとりあえず、台湾ビールと小龍包を注文した。小龍包は10固がミニマムでそれだけでお腹いっぱいになってしまう。

うまいものを色々と食べたかったのだが、一人旅はこれがつらい。ここの小龍包は間違いなく美味かったが、3固ばかりを残して炒飯を追加オーダーした。そしてこの炒飯がメチャメチャ美味かった。よし、飢餓に苦しんだらこの店に来ればいいんだな。安心した小生は今夜も林森公園へと向かった。 林森公園ではカップルばかりで闇のエロ組織は今日も見当たらなかった。そのまま歩いて昨日のマッサージ屋の前まで行くと、今夜もポン引きたちが客引きをしていた。ここのマッサージ屋かホテルのフロントで女を頼めばおセックスにありつけそうだが、バンコクのゴーゴーバーに馴れ親しんでいる小生にとっては、物足りなさが残るばかりだった。一度この界隈を離れることにした。

タクシーに乗ると油化街へと向かった。ここでは台北一の乾物や漢方を取り扱う商店街になっていたのだ。台湾の渋谷などと呼ばれている西門町などと比べると、よっぽど台湾らしい一画になっていた。店先には乾燥した鹿の角やタツノオトシゴなどが並べられていたが、その効能はさっぱり分からなかった。一軒の店に入ると日本語も英語もさっぱり通じなかったが、我々には筆談という手があった。店主が紙とボールペンを持ってくると、既に調合された漢方の効能について確認した。

その中の一つに「疲労回復」「肝」に効くと漢方があった。小生のγ―GTPはもう300を超えているので、この漢方を貰うことにした。その他フカヒレやアワビなども買い、すっかり台湾らしいものに満足した。その後、大稲逞の港をブラブラした後ホテルに戻ることにした。何しろどこに行っても、ソープやゴーゴーバーなんて無い街だからね。

ホテルに戻るとおセックス付きのマッサージを頼んだ。フロントの男性は30分後に来るから金はその女に渡せと言ってきた。そして私は本当に関係ないと何度も念をおしていた。大丈夫さ。何かあってもお前のせいにはしないよ。これは小さな革命家小生と国家の問題さ。文献によれば、風俗産業がないこの国では、訳ありの女はホテトルに流出しているため、台湾のホテトル嬢のレベルは相当高いという情報に胸と股間を膨らませ、女が来る前にシャワーを浴びることにした。

丹念に愚息を洗い終わり、歯を磨いているところで部屋のチャイムが鳴った。あわてて腰にバスタオルを巻きつけただけの格好でドアを開けると、初老のババァの後ろに若い女性が立っていた。二人を部屋に招き入れると、ババァが早速お金を請求してきた。やはりこれはシンジケートの臭いがした。約束通り3500台湾ドルを支払うと、ババァは若いホテトル嬢に何言か言葉をかけると礼を言って出ていった。

さて、この女は20代前半で背は高く肩幅が広いナイスバディーな体型に、顔面は小西真奈美をさらにあっさりさせたような品がある感じだった。ところがだよ、この女はババァがドアを閉めると、その場でいきなりガバッと洋服を脱いだかと思ったら続けてブラを外し、豪快にパンツまで脱ぎ捨てると全裸でトコトコとバスルームに消えていった。そのなんて言うのかな、もうちょっと恥じらいやチラリズムのようなものを期待していたんだけど、台湾の女ってみんなこうなのかねぇ。

おまけにこいつも脇毛野郎だったんだよ。お前うちのオカンだってまだ頑張ってんだから、処理しろよ!!そよそよと風にたなびく脇毛かな。しょうがないから、おもいっきりフェラさせてからバックでガンガン突いてやったよ。行為が終わるとこの女はまたシャワーを浴びにいき、洋服を着ると何事もなかったような顔して帰っていった。別に悪い娘ではなかったんだけど、もうちょっとムーディーな演出があってもよさそうなもんだったよ。おい、台湾のみんなもうちょっとおセックスを楽しもうぜ!!レッツ エンジョイ おセックス!!

~台湾外伝~(三日目)

台北は今日も雨だった。

 表題のとおり、雨だった。日頃の行いがそのまま天気にでた感じだな。台北の街もほとんど昨日観て廻ったせいで、出掛けるのが少し面倒になっていた。もう、行きたい所など無かったのだ。小生の海外旅行って一体何なんだろう。

仕方ないから着替えて外出したよ。まずは免税店なんてくだらない所に行っちゃったけど、ブランド品ばかりで何も買わずに出てきたさ。それからブラブラ歩きながら南陽街の方まで足を伸ばしたが、台北という街は小生にとっては本当に冷たかった。バンコクなんかは、呼んでもないのに向こうから勝手にオマンコが誘ってきたもんだったが、この街では何も起こらない。マリファナや女やオカマを勧めてくる奴など一人もいなかったのだ。ただ、実際はこれが普通なのかもしれない。

小生の感覚がズレていたのかもしれないな。けれども、道端にツバは吐いて街路樹に水分を与えているオッサンやラーメンのどんぶりに親指を突っ込んでダシを効かせて持ってくるババァや脇毛を伸ばして小生の笑いをとろうとしている女共はどうしても好きになれなかった。それにやっぱりチコがいないと淋しいな。彼は小生のソウルメイトなんだよ。おまけに小生が滞在していたホテルは完全に日本人向けで、フロントの脇のマガジンラックには日本の週刊誌や新聞がならんでいたんだな。その中の一つの週刊誌にはチコが書いた記事が掲載されていたのだ。まさか台湾に来てまでチコの記事を読むとは思わなかったよ。

結局、この日の晩飯も2軒先の中華料理屋で炒飯とワンタンスープに台湾ビールさ。ホテルに戻ってからはノーマルマッサージを2時間お願いしたよ。部屋にやってきたのは、昨日の若い娘と打って変わってババァだったよ。やっぱりマッサージはババァに限るんだな。ところがだよ、小生はこのババァ相手にもムラムラしてきちゃったんだな。40過ぎのババァにだよ。洋服の上からオッパイ触ったりしてたらね、このババァもまんざらではなさそうな顔しやがんのよ。最高年齢の自己記録を更新か、なんて思ってたらやっぱり別途サービス料を請求してきたんだな。3500台湾ドルを。そんなオメーに払う金はネェー、と追い返し、台湾最後の夜も大関片手に日本AVを観ながらオナニーし、深い眠りへと落ちていった。

 ~台湾外伝~(旅立ち)

ワレ到着セズ。

 帰国の日に天気は回復していた。どこもでも、どこまでも高く蒼い空に秋の気配が感じられた。帰国便は午後2:15だった。さすがにこの時間では寝坊しないで済んだ。それには今年の夏にタイを訪れた時に朝7時の飛行機に寝坊して乗り遅れていたことから、HISの店員には帰国便は午後にするように、口を酸っぱくしていたからだ。10時に目を覚ますと、オナニーをしてからシャワーを浴びて帰国の荷造りをした。

 世話になったフロントの人たちに礼を言うと、空港までのリムジンタクシーを手配してくれた。1200台湾ドルだった。タクシーに乗り込み市街地から山々の隙間を走り抜ける車の中で、もうこの国に来ることは2度とないだろう、と思った。腐った豆腐の臭いも2度と嗅がないだろう。

 順調に走り抜けてきたタクシーは、予定通りに空港に到着した。チェックインカウンターに向かうと、このチャイナエアラインは成田を経由してホノルルまで行くことが分かった。確かに小生も何度かハワイには行ったことがあるのだが、チャイナエアラインでハワイに行ったこともあったのだ。その時小生はワイキキの蒼い空と青い海に白い砂浜を思い浮かべていた。

温暖で清々しい風に新鮮なフルーツと最高品質のガンジャ、そして親切な人々にゆっくり流れる時間。悪くないな。台湾で不完全燃焼だった小生にとっては持って来いの土地だった。財布の中にはまだ数万円残っていた。さらにはキャッシングすれば当面の金は何とかなりそうだ。

そういえば、ハワイのパイナップル工場では深刻な人手不足だという話を聞いたことがあった。現地の若者はアメリカ本土へと移り住み、労働人口の空洞化が起こっているらしい。  

パイナップルに囲まれての生活も悪くはないかな。じゃあ、家族や仕事のことはどうするか。仕事は後輩に引き継いでいるままだ。ただ、そんなことは簡単だった小生は死んだことにすればいいのだ。

チェックインを済ませると家族と後輩に国際電話を掛けることにした。「小生は死にました」と。

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