■ ロケット博打 シーズン イン!

朝の4時、、、 「おい ロケットに行くぞ!」と ミヤのパパに たたき起こされる。

「なんじゃいな まだ 真っ暗やぞ。」

庭には もう すでに 親戚連中が 準備して 待機中。 この人たち こういう事だけは やる気まんまん。

朝の市場で 朝飯 仕入れ 清水アキラ(ミヤのパパ)のマツダに 10人ぐらい乗って 「ロケット博打」へと 出発。


 「完璧に仕上げた 自信作!絶対 賭けにのれよ」と マックの父。シーズン中は ロケット作りだけで 生計を建てるやつもいる 

途中 親戚連中も 合流して 会場に 到着。

もう すでに 始まってるようで 爆音と ともに ロケットが うちあげれてる。


 ロケット博打 主催者のテントで エントリー。 

でかいクラスと ミニがあって 俺らは でかい方に エントリー。

ロケットを発射して 2分50秒以上 落ちてこなければ 俺らの勝ち。


 「今日のは 間違いない 自信作だ」のマックの父の言葉を信じて 金が集まったが



 ロケットを設置する。 油をつかって すべるようにする


 空高く舞い上がるロケット! 真っ直ぐにあがれば 勝てる確立は かなり上がるが  発射直後 斜めに飛んでいったら 100%負け! グルグルまわりながら飛ぶロケットも あかん。


 みんな 必死!   絶対 2分50秒以内に 落ちてくるなよ!

昭和ヤクザみたいな 男前 自信満々のマックの父親が 作った ロケットに全員で 7000Bをはり 勝負するも、、

発射の時の ちょっとした ミスで 斜めに飛んでいって 見事に 負けた。

みんな 勝った時は 100倍 騒ぐが 負けると  無口になる。


負けた金は ギャンブルで 取り返すのが基本だろう?  のいきおいで みんな 今度は 主催者との賭けではなく 各自 他人が飛ばすロケットに 個人で 賭けていく。

賭ける相手により 掛け金は 様ざまだ  20Bだったり 50Bだったり 100Bだったりと、、、。

こういう時に いつも 勝負強いのが ミヤのママである。 じっくりと 勝負の流れを読み チャンスが来たなと思うと どこからか 出てくる100B札で 勝負。 いつも プラスで 帰ってくる。


 ロケットの行方を見守る。マイクで 実況しながら 観測してる。
たまに飛びすぎて 雲の中に はいり計測不能となる。

逆に いつも ボロ負けなのが 清水あきらで 最初は 20Bで かたく遊んで 勝ってるのだが、 そのうち 酒が回り、、もう めちゃめちゃ、、そのあたりで 大声で騒いでる!

たまに勝っても 賭けた相手が逃げ  勝ち金を もらえないってのは しょっちゅうである。


 坊さんも ロケットの行方が気になります。 賭けてんのか?

みんな 他のロケット勝負に乗って 勝ったり 負けたり 5,6時間は いつも ダラダラと遊ぶのだ。

炎天下の中 これは きつい、、 俺は 木の影にシートをひいて ビールと うちわで ひたすら 耐える。 いつも 1KGは 痩せる。

シーズン中は 週に 2,3回のペースで ロケットがあり 今日は コラート 明日は ルーイって 感じで  大変である。

帰りは たいがい 俺が運転手、 清水あきらは 酒乱状態になっている。  やつは 帰りは荷台で 寝小便しながら 爆睡し、 帰宅してからは ママに 

「 うるさいから 外で 寝ろ!」と 怒鳴られ 玄関の外で 犬のユーファたちと 一緒に寝かされた。


 


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